捻挫・肉離れ・打撲
- 足首をひねって腫れていて痛い
- 骨に異常はないと言われてシップを貼っているけど良くならない
- スポーツをするたびに何回も同じところを痛める
- ケガをしたけど今度の試合に間に合わせたい
- 痛みは引いたけど前よりも動きが悪いような気がする
まずは、安静第一です
●とりあえず一週間様子をみていた
●痛みが出にくい動作を見つけてかばって過ごしていた
●痛めたとはわかっていたけど残り10分試合に出続けた
●練習を休むと先生や周りの目が気になる。
●骨は折れていないと言われたので、そのうち治ると思っていた。
これらは当院に来られた時に患者様が本当によく言われることで、ご自身の判断で施術を受けるタイミングが遅くなり使い続けたことにより患部をさらに悪くしてしまった例です。
ケガは初期対応が大切です
捻挫や打撲、肉離れなどのケガは初めの処置が最も大切です。
なぜなら、そのケガが、いつ・どこで・どのように発生して、どうなっているのかによって、対応の仕方がそれぞれ変わってくるからです。
当院ではいきなり患部は触らずに、しっかりとお話を聞くことから始めます。
そしておおよその判断がついてから患部の状態を確認します。腫れの程度、内出血があるかないか、どの程度動かせるのか、感覚があるかないか、左右を比較して形に違いが無いかなど、細かく見ていきます。
またケガをした瞬間から、来院されるまでの間にご自身でどのような手当てをしたか等も聞きます。
ご自身で触ったことによって余計に悪くしてしまっているケースがあるからです。
当院での施術方法
痛みの原因が「骨盤がずれている」「筋肉のバランスが悪い」だけではありません。
施術の8割は初期対応で決まると言われています。
私たち施術者の手の感覚や経験はとても大切です。
ですが当院ではそれだけには頼らずに根拠に基づいて判断するように心掛けています。
必要に応じてエコー(超音波画像観察)を使って患者様にも見てわかるように、客観的に判断します。
そうして判断したのち、ケガの程度に応じて、包帯、テーピング、ギプス固定の中から、患者様の生活様式や
仕事内容も考慮して最適なものを選択し提案させていただきます。
病院と協力体制にあります
当院で対応できないと判断した場合は、速やかに協力先の病院と連絡をとり紹介をさせていただきます。
再発しないからだを目指します
症状が落ち着いて痛みも軽減してきたら、患部以外のところもチェックし、体のゆがみ、動作の見直しをおこない、必要ならばトレーニングも行い再発しないからだ作りを目指します。